江國香織『こうばしい日々 (新潮文庫)』。収められているのは表題作と、「綿菓子」。 「こうばしい日々」の語り手は「十一歳になった」「僕」。 「綿菓子」の語り手は小学六年生の女子で「私」。 わかりやすくシンメトリーで、それを登場人物たちの性格にも…
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