大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

2015-08-18から1日間の記事一覧

穂村弘が拾いあげる虚構の二色(いや、三色)

岡野大嗣『サイレンと犀 (新鋭短歌シリーズ16)』と松本隆『微熱少年 (新潮文庫)』、穂村弘の書評を読む。 『週刊文春』2015.4.30の「私の読書日記」では「岡野大嗣のデビュー歌集」について穂村弘、 あまりに身も蓋もない「今」の感覚にショックを受ける。 2…