大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

2017-04-28から1日間の記事一覧

〈芸術が美を拒否した時から、ぼくは翻訳が可能になったと思う〉  安部公房

安部 私なんかの体験ですと、一番自分のプロセスがわかるのは芝居なんです。観客が直接的だからでしょうね。それを見ますと、だいたいテーマを思いついてそれがものになるのに二年かかる。最初はなんというかな、読者としてある現実を見るんですよ。まだ読ん…