大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

2017-05-27から1日間の記事一覧

「いっそポルターガイストに転向したら? 喜ばれるよ あーいうの」「あっ あれは外国のユーレイにしか出来ない高等技術です!!」

清水玲子の初期短編集『100万ポンドの愛 (白泉社文庫)』。掲載されたのが昭和57〜59年、時代のリズムというものはあるけど、書き手のセンスは変わらない。 どんなジャンルもそうかもしれないし、そうでないかもしれないけれど受け手を見定める必要ということ…