大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

「でもボクは大丈夫 ボクのおなかはドライアイスと溶岩を一緒に食べれるんだから」

じゃりン子チエ (12) (双葉文庫―名作シリーズ) ハルキ悦巳『じゃりン子チエ (12) (双葉文庫―名作シリーズ)』。
読んでいて、すごいなあ、とおもうことしばしば。まっすぐな論理ではたどりつけない洞察がごぼりと溢れだす。
「コケザルは十日もずっと一人で生きて行けるんやから」
「なにぬかす」
「それはあいつに友達が居れへんからや」