大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

ふしぎは するどい。

ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ』。ファミリー向けの焼肉店のウェイティングスペースで読む。そこにあった本棚から。
作、中村牧江林健造。絵、福田隆義
ページをめくるごとに、ナイフに起こるふしぎなこと。かんたんな、動詞。だけどありえないことばかり。

ふしぎなナイフが きれる

ふしぎなナイフが ほどける

といったふうに。
くりかえしくりかえし接するなかで、ふしぎなことを覚えてしまう。それでも期待して、ドキドキとまちのぞむ。