『glee/グリー』 のせいだ。
『21ジャンプストリート』、2012年の映画。高校の同級生だった二人が警察学校で再会し、そこでは意気投合、オトナになってトモダチになるということもある。
そんな二人にあたえられた仕事は、高校生のふりをして、クスリの供給源を叩くという「おとり捜査」。いいオトナが「老けてる」なんて言われながらティーン顔してる可笑しさ。
当時は文化系オタクだったモートン(ジョナ・ヒル)とスポーツマンでモテてたグレッグ(チャニング・テイタム)が捜査先の高校でプロフィールを間違えられ、それぞれ苦手な分野を強いられる。それでも何となく適応できて、十代と交流を深めていく。あっちこっちにゲイっぽいバディ。校内でクスリを撒いているエリック(デイヴ・フランコ)も繊細。
共演はアイス・キューブやロブ・リグル、エリー・ケンパーなど。カメオ出演にジョニー・デップほか。
監督はフィル・ロードとクリストファー・ミラー。脚本はマイケル・バコール。