大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

反復の可能性。中毒性が欲しいところ。

エリア51 (字幕版)
エリア51』。この映画が完成したのはいつだろう。お蔵入りしていたものがアメリカで公開されたのは2015年。監督オーレン・ペリ
予算の都合、テーマの要請。アメリカはPOVで日常の闇に迫ることが好きみたい。いまの世のなかの日常性と、SNS。そういうことをかんがえながら観る。探検ごっこやスパイの真似ごと。それを撮りたいという気持ちはわかる。
軍事施設エリア51に潜入しようと登場所人物が計画して、偶然もかさなり奥へ奥へと。序盤の徹底した退屈さに目を瞑ればよくある、わるくない映画のひとつ。
たしかにここに非日常はあるのだけれども、沼ではない。