大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

大悟「漫才は始めたばかりの頃がいちばん大変なんですよ。わしとノブという人間をわかってもらえたら、1個のボケを二人で10分延ばしてしゃべれば漫才になるので、今のほうがラク。人間味をわかってもらうまでのほうが大変です」

anan (アンアン)2017/06/14[二の腕・背中・肩甲骨]
anan (アンアン)2017/06/14[二の腕・背中・肩甲骨]』、滝沢秀明・有岡大貴目当てで買ったら千鳥の記事がおもしろかった。

大悟 ネタ作りは、ノブには何も伝えず、たとえば、「寿司屋のネタをやらして」とだけ伝える。で、大将のわしとお客のノブで1時間くらいずーっと会話をして、そのなかのよかった5分を使う。
ノブ 書きようがないんで、ネタ帳も一冊もないdねす。録音をするようになったのも最近ですね。

ノブ 漫才のネタは、若手のほうが絶対に面白いんですよ。トークとかロケとか司会は経験やから熟練した腕のある人がうまいかもしれんけど、ネタは絶対に若手のほうが面白い。だって、僕らの漫才を見た若いやつが、僕らのネタを壊した新しいものをやるわけですよ。


滝沢秀明と有岡大貴。その年の歳におどろいたり。対照的な造作に感心したり。
みじかい記事のなかで「『こどもつかい』のワイヤーアクションもさすがでした。舞台のフライングとは、また違う飛び方なんですけど、いっさいバランスを崩すことなく、きれいに飛んでいて。撮影も円滑に進みましたよね」とみごとに先輩を立てる有岡もすごいが、その「柔らかい」有岡の表現者としての「男っぽい」部分を指摘する滝沢も流石。

有岡 どうしたら、一緒にごはんに行けるんですか?
滝沢 いや、僕は基本的に人を誘わないけど、誘ってもらえれば。
有岡 甘いもの、好きですか?
滝沢 あまり食べない。
有岡 んー…。そうですかー。
滝沢 甘いもの好きなの?
有岡 はい。番組でもいろんなお店に行っているので、ご紹介できるかなと。じゃあ…、京都行きましょう! 川の上にあるお店とか。
滝沢 京都!? 京都行くの?
有岡 京都行きましょう! 泊まりです! 新幹線も隣です!
滝沢 泊まり? ぐいぐい来たねえー。東京でもよくない?
有岡 いやそこは。アテンドしますので。お支払いは…すみません。
滝沢 えっ! そうなの?!(笑)