大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

二人、キスをして「生きのこる確率は53%に上がったわ」「100にしよう」

ジェイソンX 13日の金曜日(字幕版)
リアルタイムに劇場で観たらどういう気持ちになったかわからない。『ジェイソンX 13日の金曜日』(2001)。
ティーンでホラーでSFで登場人物たちは発情していて脚本は馬鹿馬鹿しい。おとこの子たち個性的で皆かわいい。
パラマウント映画に捨てられニュー・ライン・シネマに移籍して2作目。ジェイソンであることよりも80年代のさまざまな映画をとりこむ方向で。今作では『エイリアン』の宇宙空間や『ターミネーター』のロボット性。
正坐して観る必要はないが、作品として閉じたり完成したりしていないところに刺激を受ける。
「何でもありね」「変身よ」
ジェイソンの進化。ギミック。プロレス的かも。
〈復活。そして進化。〉というコピーが絶妙。要約しつつもネタバレは免れている。