雑誌で見るとかっこいい。うごくところはかわいらしい。それがジャニーズかなあとおもう。
「プレッシャーを感じている顔でお客さんの前には立てないし」と平野紫耀。大人たちはこのひとの闇を見定めて愛でる。
『アンアン』。平野紫耀「掴みたい、掴めない。」。
「メンバーが言いたくても言えない環境もあるんで、じゃあ自分が言おうっていうだけ。僕なんてまだまだ口だけの奴ですけど、いつか言葉に中身が追いつけるようになれたらとは思います」
投げやりなところがある。
「もちろん責任は感じるし、しっかりしなきゃとは考えるけれど、同時に、どうでもいいやとも思っている」
現場にいるあいだは、穴をあけないこと。それがプロであり、神経質にならずに70〜80点をだせばいいとは良く言われるが、そこにときどき華のある者が現れる。平野紫耀は、そういう稀少なタイプ。