大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

「どぜう」のような

MyoJo(ミョージョー) 2018年 09 月号 [雑誌]
旅先で『MyoJo(ミョージョー) 2018年 09 月号 [雑誌]』買う。カッコイイとか、アコガレとか、そういうものとは一寸ちがった、もっと骨身に喰いこんでくるものとして岩橋玄樹が愛しい。見ていると、道徳的にならずに済む。


ジャニーズWEST 藤井流星が“史上最高にカッコいい”ジャニストをプロデュース!」、中間淳太を〈人気ナンバーワンのカリスマ〉ホスト、重岡大毅を〈超イマドキ男子〉に。
中間淳太はハデな造作でかっこいいのに、そういう自覚がない様子。「正直、俺とは正反対な人間のカッコや雰囲気。撮影のとき、“どんなポーズがいいんやろ”って考えてしっくりきたのが亀梨(和也)くんやった。亀梨くんは自分の見せ方とかをわかってんねんやろうな。改めて、すごいと感じたわ」


10000字ロングインタビューに重岡大毅
京セラドーム。「自分のひと声で、すべてが始まる。メンバーがずっと立ちたくて、ずっとファンに見せたくて、ずっとずっとファンの人が見たかった舞台。俺の“せーの!”のかけ声で、何万人が待ってる舞台が始まる。ためたいやん! あの3秒、僕にとっては永遠みたいな3秒でした、うん」
挫折について聞かれて、

ないっすねえ。挫折ってなんなんやろう? だって、やりたくてやってるし。投げ出すに投げ出せんくらい練習してるしね。俺ねえ、根性はクッソあると思うんすよ。でも度胸がない(笑)。

と。おなじことばを反復しながらすすんでいく言語感覚と、はっきりした使い分け。痺れる。“投げ出すに投げ出せんくらいの練習”にも“根性はあるけど、度胸がない”にも。
「言葉にするのがヘタなんすよねえ。どっか恥ずかしさもあって」
「淳太とは話しますね。淳太がいちばん話しやすいかな。俺が思ってること、淳太も思ってることが多いんで」

7人でよかったなって思ったエピソードなんですけど、『WESTival』の千秋楽、メンバーも会場もひとつになって、すっげーいいライブだったと思ったんですよ。で、もう感極まって、家に帰ってメンバーに“ありがとう!”みたいなグループメールを送ったんです。“めっちゃいいライブできたと思うわ。こんな俺だけどこれからもよろしく。7人で、これからもやっていこうぜ!”って感じの。そしたら、神ちゃん、濱ちゃんは、すぐ返事を返してくれたけど、ほかは既読がついたけどスルーで(笑)。でも、それが俺は好きやねん。わかる?