大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

ルミ子「肉祭りと行きたいんですけど、どう?」 浮所「(僕たちが着ている)ハッピが『祭り』なので。似合いますね」 ルミ子「そこかい」

『裸の少年』2018.7.21、ゲストに小柳ルミ子。冒頭の掛け合いで小柳ルミ子に『ジャングルの王者ターちゃん』のノリを見てしまう。それでけっこう愛しく観た。ああこのひとはまじめなひとなのか。知らなかった。小柳ルミ子の下地に、根性があった。
応じるJr.は浮所飛貴、岩崎大昇、金指一世。
浮所飛貴のかんじかた、あらわしかたが豊穣で、ジャニーズの先輩に対してもそうだけど、共感しつつ前のめりに相槌をうつ。コミュニケーションのスタミナもある。
岩崎大昇はことばをもっている。きちんと返せるし、そこに色をつけることもできる。
金指一世は「美味しい」と言っては笑っているだけかと思いきや、「運」と「人間性」を説く小柳ルミ子に「謙虚な気持ち。素直な気持ち。感謝」と父の教えを披露する。そこも含めて末っ子感。いつギラつくか。それが楽しみ。