大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

愛之助、しゃべりのリズムが抜群。愛しい。

片岡愛之助麻布十番。『裸の少年』、那須雄登、藤井直樹、岩崎大昇。

悩んでも悩みごとって、解決しないから「悩みごと」じゃない?
そこにずうっとこう、執着してても、ものごともまったく進まないから、これは仕方がないと。
おもって、つぎへ、つぎのステップへ行ってると、意外とここにこれ(悩みごと)の鍵が落ちてたりするから。
「こういうことだったのか!」ていうことで、この鍵が開き、悩みも解決。

と、片岡愛之助笑顔でナビ。小雨をかんじさせぬ。
浪花家総本店のやきそば(揚げ玉は、近所のおそば屋さんのもの。えび天の風味があるわけだ)。
楽万コロッケ店で愛之助は「和牛たっぷり特上コロッケ」(和牛ずきの伏線でもある)、那須雄登「ずわい蟹のプレミアムクリームコロッケ」、藤井直樹「肉巻き楽万小メンチ」、岩崎大昇「蓮根と筍の和風コロッケ」。
コロッケを頬張って「サクサク!」と言うだけで美味しそうだから片岡愛之助すごい。
岩崎大昇「筍の香りがふわあっと来て、まさに筍から竹藪に変わる瞬間が……」に、愛之助「ちょっとよくわからない食レポでしょ?」と、店長さんに振る辺り、回しが上手いなあとおもう。
お好み焼鉄板焼 京都 よっちゃん。「京都九条ねぎ焼き よっちゃんスペシャル」。野菜も魚介も盛りだくさんで、岩崎が「海に来たんだか山に来たんだか……」、愛之助「おかあさんパニックですよ。美味過ぎて」、おかあさん「あかんでパニックになったら」。


串揚げ。那須雄登が「ぼく、一人でよく行くんすよ」。
ここは未体験だろうか。六覺燈の高級串揚げ。