大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

永瀬廉  「平野紫耀とは『戦友でしかない』」

non・no(ノンノ)2019年8月号

『ノンノ』2019.8。King &Prince目当てで買ったのだけれど、雑誌としての充実、旬をピックアップする巧さが先ずある。

旬のひと。kemio。ノンノモデルたち。ふわふわと、謙虚である。モデルたちが「最近のカルチャー活動」として紹介するアーティストや小説、マンガなど、なるほどなあと得るものばかり。

 

King & Prince。メンバーに対する、それぞれのコメントの凄さ。蒸留されたドラマティックなことばたち。

平野紫耀が、岸優太のことを「おじいちゃん」。〈おじいちゃんって、機嫌がいい時と悪い時の差が少ないイメージがあるんです。いつもほのぼのしてる岸くんは、まさにそれ! 好きな子の前ではどうなるのか、見てみたいな〜〉

岸優太は平野紫耀について「メリハリがすごい」、〈オフの時は思いっきり遊ぶし、仕事になるとちゃんとスイッチが入る。本人はずっと自然体でいるつもりだと思うんですけどね(笑)。そこがすごいなぁと尊敬してます〉。岸にとって永瀬廉は「真っすぐ」。〈純粋できれいな心を持ってる人。好きなことはとことんこだわるし、反対に興味がないことは本当に一切興味がない(笑)。そういう嘘のない姿が見ていて気持ちいいんです〉

神宮寺勇太が永瀬廉を「健全な男の子」と言っていて、深い。