大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

「誰もいない海に行きたいです」  新田真剣佑

Ray(レイ) 2019年 09 月号

きれいというのは、おちついていて、あどけないこと。そのあどけなさを青年期にも温存している。

『Ray』2019.9。表紙と記事に、新田真剣佑

新田真剣佑の記事に触れるたび震えるのは、インドアなのに交遊をひろげているところ。好奇心旺盛。それを、あちらこちらと散らかさずに定め深める。

友達の出ている映画で泣きます。というか、友達が出ていても泣きます。

この「友達」も軍団や派閥のようなものでなく、フラットな連帯だ。

 

新田真剣佑は、自他の若さに影響を受けている。

きっといつまでも若い。