2020-04-06 一九七九年の名作劇場 アニメ バディ(男女問わず) TOKYO MX で『赤毛のアン』がはじまった。アニメ『映像研には手を出すな!』や志村けんとパンくんの残影のなか視聴する。想像力と友情をあつかう。何周目のアンだろうか。とにかく泣く。おもいだしただけでも泣く。 初回は「マシュウ・カスバート驚く」と「マリラ・カスバート驚く」の2話。個性のはっきりした登場人物たちでパンチは効いている。物語としての展開はまだないのに、胸しめつけられるし面白い。ドラマというのは、出来事の手前に渦巻いているものかもしれない。 台詞も美術も丁寧だ。