『RIDE ON TIME』Snow Man 3話目、「With new colors」の目黒蓮とラウールの発言が印象にのこった。
目黒蓮はどこで見ても良い子。Snow Man へと本格的に移るとき、宇宙Six のメンバーが快く送りだしてくれたという。
「ジャニーズJr.って、その、確定なものがないじゃないですか。だからなんか、各々にこう、人生があって、各々がその人生を賭けてやってるわけじゃないですか。だからなんか、それをみんなもわかってるから。わかってくれてたから」
ラウールはどこで見ても大胆だ。『RIDE ON TIME』。
「ずっと言ってるんですけど、俺めっちゃ運いいなって、今んところめっちゃ思ってて。ま、それこそもうしぬ直前にも『うわめっちゃ運よかったな』ってたぶん思うと思うんすけど。そこはなんかこう『じぶんなんか、運だけで……』てかんじではないですね。まあなんか、いろんな意見があると思うんすけど、でも、俺ジャニーズに入れた、Snow Manにも入れたっていう過程が、どこかに絶対あるっていう、ことを、じぶんがいちばん忘れちゃいけないって思ってて。『二回なんか起きねえかな』て思って二回なにか起きたんで」
「じぶんたちよりすごいグループとかすごい歌手、じぶんたちより踊れるアーティスト。もう、世界を見たら、いくらでもいる、から、この先がエンタメの面白いところで、『なんか起きねえかな』っていう一心、でいますね。だから、セコいっすよねめちゃくちゃ。で、セコいなァて思いながらも、な、な、セコイをなにで埋めるかっていわれたら、とにかく必死に頑張るっていう。ぼくたちがあたえられた環境で、必死に頑張って、『なにか起きねえかな』ていう。て言ってるだけの奴めっちゃキモいんで俺頑張りますけど」
『メンズノンノ』2021.2では単独表紙。
どういう見せ方をしたら『メンズノンノ』に貢献できるか、ということを入念に考えて挑みました。現場に来て、ファッション誌の表紙なのに服を着ないのか! という意外性に意表を突かれましたが(笑)。
ここまでアップにできる優美な顔ということだ。
「美容院に行った、マッサージをした、ということが自信につながり、気分が上がる。そうやって挑んだステージって、表情もパフォーマンスも、やっぱりぜんぜん違うんですよ」
若く、勇ましく、空飛ぶような活躍は事実。初期パラメータも高い。才気だってある。
そこにどれだけ努力を積んでいくのか。あるいは才気で突っ走るのか。
「モデルとして活躍するめめ(目黒蓮)とは、掲載誌を真っ先に渡し合うのが習慣で。お互い、褒めることも、感想を言うこともしないんですけどね(笑)」
親密だが、深入りしすぎない。