大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

「祝 第50回! お座敷の上方舞と落語ではんなりと!」

『吉祥寺寄席』行く。第50回の由。
開演前に山戸朋盟さんによる歌詞解説。舞の「黒髪」「雪」「寿」について。


演目は春風亭一猿「松竹梅」、吉村昂扇の上方舞「黒髪」「雪」、一猿の「寿」も。
地方(三味線)には津塚美葉。
きれいな踊り、着物に三味線。豪勢な企画である。


仲入あって春風亭三朝「厄払い」、立川龍志崇徳院」。
どちらも好きな落語家。春風亭三朝はどこかでたっぷり聴きたいとおもいつつ、機会を作れずにいて。
立川龍志の「崇徳院」は、盛りだくさんのプログラムだったこともあって速口。途中を抜くことのできない噺だからそのような処理に。それでもメリハリがある。声音を抑えるべきところは抑える。すごいなあ。