2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『大統領の料理人』(2012)、素人が悪戦苦闘する話ではなくて、実績も自負もあるヒロイン・オルタンス(カトリーヌ・フロ)が初手からぐいぐい行くので気持好い。 登場人物たちにも雰囲気があって、簡潔な展開ながら共感できる。男社会の嫉妬や嫌がらせと戦…
『ジャンプ流! 2016年 1/21 号 [雑誌]』、鳥山明。 「ここまで描いたから引きかえせなかったかんじしますね」 1995年の作画VTRを観ながら『DRAGON BALL』三代目担当編集の武田冬門と鳥山明の会話。鳥山明がかなり飄飄。 「ふしぎな服を着てるな……」「この服…
滝沢秀明×三宅健『滝沢歌舞伎2016』。三宅健の出演を知ってずっとどきどきしている。滝沢秀明のプロレス脳。質の高いおどろき。 『ステージスクエア vol.19 (HINODE MOOK28)』。三宅健が「(今井)翼とはドラマで一緒になったことがあるけど、滝沢とは共演経…
『ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(2) 2016年 2/4 号 [雑誌]』。「NARUTO」。 「よく怒られましたね、『消しゴムがけが甘い』って。昔。『印刷に出ちゃう』とか言って」 岸本斉史みずから(久しぶりの)消しゴムがけをしたあとに、ポスカでホワイトを入れる…
ナショナルジオグラフィックの番組『ナチス・ドイツの巨大建造物』「第1話「大西洋の壁 」」。
『いただきハイジャンプ』、ビビリ三銃士、後編。富士急ハイランドのジェットコースター……。 「おれの二の舞になるなよ」と山田涼介に撮影スポットの写りを期待されて中島裕翔は富士急ハイランドのドドンパ。いきなり加速する。 きれいで、清潔で、若いから…
ハライチを。
古雑誌整理、『週刊文春』2015.11.5で「いまそこにある『童貞』危機」──中村淳彦(『ルポ 中年童貞 (幻冬舎新書)』)と石田衣良の対談。中村淳彦が〈中年童貞〉を介護職の現場や経済面など社会性から論じようとしているのに対し、石田衣良がただただセックス…
『パージ』、2013年の映画。イーサン・ホーク主演、ジェームズ・デモナコ監督。 「ドミトリアム(学生寮)じゃないんだぞ」とか「『パージ』の良い部分だけをかんがえなさい」とか。「我我にパージさせろ」とか。台詞が好い。登場人物の性格がしっかりでてい…
(ラップ) オペラは舞台で歌う ラップはカネを稼ぐ 猥談と 本番の違い 仕方ねえさ シャベリと 歌の違い オペラも痛みだ 目覚めたら俺ら16歳 空は 冷たいままさ ほら 胸が痛いぜ 毎朝ダメージ オペラは歌う 背中を刺されても オペラとラップはまるで違うって…
友だちとの時間を中断して、きらわれてる子に会いにいく。
『いただきハイジャンプ』、ロケは山田涼介と中島裕翔と伊野尾慧。「ビビリ三銃士」が「日本一の絶叫マシン」に。 早朝集合でも完璧にかおの整っている山田涼介もすごいけど、深夜感や早朝感のある伊野尾慧が一寸やらしくて好い。 中島裕翔は若い。若い子を…
探検家・角幡唯介による読書日記、書評集『探検家の日々本本』。〈読書は読み手に取り返しのつかない衝撃を与えることがあり、その衝撃が生き方という船の舳先をわずかにずらし、人生に想定もしていなかった新しい展開と方向性をもたらす〉──。 〈マラリアに…
二村ヒトシ、金田淳子、岡田育のトークイベントがまとめられた『オトコのカラダはキモチいい (ダ・ヴィンチBOOKS)』。発言者のプロフィールを知らずに読んで、岡田育を年配の腐女子だとおもっていたら、金田淳子のほうが年上だった。BLに対して現役なのが金…
電気のあと、プロレス脳になる。狂気とか虚言というもの。教室の片隅でつぶやき合うものではなくて、リングの中央で明言されるもの。 それらをときどき書きとめてある新聞や雑誌。出版不況を聞くことも多いけれど、記事の一部がKindleで買える。わるくない。…
『DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧』観る。監督は大根仁。なにしろ気持ちが好い。ひとを自由にするものはストーリーではなくて画だ。画の蓄積や、画の選択。圧縮。快楽。電気グルーヴはメロドラマ的な詞に頼らないし、この映画も動的に静的に…
健君て都心でジョギングしてる?
眠くなるし録画できる環境になくてなかなか観れないけれどきょうは行けた『いただきハイジャンプ』。 知念侑李と有岡大貴がおおきな犬と遭う。サルーキとか、ピレニアンマスティフとか、ボルゾイとか、アイリッシュウルフハウンドとか。 犬にがてな知念君の…
石塚英彦を。
佐倉しいね『明日は言えるかな (ショコラコミックス)』。“甘酸っぱい”初恋の女子と男子がいて、男子の勇気待ちという、そういう“明日は言えるかな”。週刊少年マンガっぽい男子のよこには、カムアウトも愛の告白もできない男子。 だれにもカムアウトできない…
絵津鼓『SUPER NATURAL (Canna Comics)』。ふしぎと遠くて、なつかしい。学園物はにがてだけれど、職業や将来をわすれてはいられない専門学校が舞台のせいか、かなしく澄んでいる。美容科。関西弁で。みごとに標準語的な日常から切り離されている。 そういう…
マンウィズのジャン・ケン・ジョニーを。
東京堂書店、「サンキュータツオ×春日太一の文化系食わず嫌い講座──BLの豊饒な世界 第3回 発展編」行く。 お二人、前日のクロヤギ交えてのイベントの感想からはじまる。恋バナ。恋バナそっくりの恋バナ。「なりチャ」の話。 芸人クロヤギが「なりチャ」をし…
ビヤホールライオン 新宿ライオン会館(B1F)〒160-0022 東京都新宿区新宿3-28-93,000円(平均)900円(ランチ平均)03-3352-6606地図や店舗情報を見るPowered by ぐるなび[{"@context":"http://schema.org","@id":"https://r.gnavi.co.jp/g160502/","@type"…
ガッツ・ソウル 代々木店ジャンル:焼肉住所: 渋谷区代々木1-32-1 おしろビル3Fこのお店を含むブログを見る | (写真提供:あすと☆)ガッツ・ソウル代々木店をぐるなびで見る | 新宿の焼肉をぐるなびで見る
永遠が見たい。成長の可能性ではなくて、感性の可能性。Hey! Say! JUMPが表紙、『Ray(レイ) 2016年 03 月号 [雑誌]』。
『anan (アンアン) 2016/02/10号[雑誌]』「エロティックでいこう!!」、小嶋陽菜×斎藤工。 芸能の世界にいる女性の言うことは正しい。小嶋陽菜、「どちらかといえば女性のほうが、ちゃんと内面まで重視している気がするから、私自身は女性から『色っぽい』っ…
「Newton 生命とは何か<大特集>: リチャード・ドーキンス博士「生命はつくれる」」、Kindleにて。『Newton』2013.7の特集記事のみ電子化されたもの。図鑑のように、序盤は子供でもよくわかる。 「外から栄養をとる(代謝)」とか「死んだ生物はエントロピ…