大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ちんぴら残暑

『エンタミクス 2016年10月号』。表紙のこの山崎賢人、すごくかっこいい。

「今思うと、17の若造が蜷川さんにジーパンを贈るなんてとんでもない話だけど、こうやって実花ちゃんと笑いながら話せるのはなんかうれしいね」

木村君だいすきですよ。木村拓哉。『UOMO(ウオモ) 2016年 10 月号 [雑誌]』の表紙、それから新連載。「Session」。蜷川実花とのトーク。 「私だけじゃなくて、同学年の人はみんな、『俺らの代には木村拓哉がいる』ってどこか頭の片隅で意識していると思う」 …

「6歳にもなっておまえはオモラシ! しんだのが夫じゃなくておまえだったらと、なんど願ってきたことか……」

『ババドック 暗闇の魔物』、2014年の映画。監督、脚本ジェニファー・ケント。ダークファンタジー。 かれの存在をおしえるものとして、怖いポップアップ絵本。童話が、家庭を侵食していく。母親のアメリア(エッシー・デイヴィス)はわが子にも介護施設の仕…

こどもたちはスプリンクラーがだいすき

『サマー・インフェルノ』(2015)。製作総指揮ジャウマ・バラゲロ。監督アルベルト・マリーニ。スペイン、アメリカ合作映画。 棄てられた邸を利用した、スペインのサマーキャンプ。子どもたちに英語を教える目的でアメリカ人を雇うが、かの女たちの眼にはキ…

夏休み、終わる。

映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。原作は斉藤洋の児童文学。そこに反応してぜったい観なきゃとおもって足をはこぶ。 監督・湯山邦彦、声の出演は井上真央・鈴木亮平・八嶋智人ほか。 学校の先生によろこばれそうな、教育的な成長物語なので映像としての…

「女は高2でアバズレだ」

『ゾンビワールドへようこそ』(2015)。日本のジャケットだとわかりづらいがキャストのおとこの子たちがかわいい。 ティーンとゾンビ。ありふれた組み合わせだけど、女っ気のないボーイスカウト。オンナとヤリたくって仕方ないカーター(助演。ローガン・ミ…

タイ・シェリダン観るために『X-MEN: アポカリプス』行きたいかも。

「寒くならない…」と真顔で恐怖を報告する岸優太。

島田秀平と。『真夜中のプリンス』、とうぜん怪談。 教室が暗くなってニヤリとする岩橋玄樹。かわいい。 口あんぐりの岸優太。これまたかわいい。 霊感あるひとに対して「かっけー」と言う岸優太。今回参加した岩橋玄樹、神宮寺勇太、真田佑馬、安井謙太郎は…

九月に滴る

SNSで本人が告知して、それがどこまでファン以外にとどいていくか。赤西仁に関しては、そういう期待がある。 山田孝之とのユニット、JINTAKA。男性的でありながら清潔、妖艶な二人の仕事に濡れないわけがない。本人たちが仁×孝っつってんだからみんなで薄い…

I♡GB。SNLじるしのきびだんご

リブートされた『ゴーストバスターズ』観る。先行上映。 現実世界にはいくつもの壁がある。壁を可視化できるのは、いまの世のなかまだまだ女性のほうが多い。壁のようなものを見たとき男性的な人物はよくあるものとしてアキラメてしまいがちで、ハデな感情表…

有岡「リコピンスウィング!」  伊野尾「俺しか笑ってねー」

『いただきハイジャンプ』。「朝の顔」伊野尾慧、「昼の顔」有岡大貴、「夜の顔」高木雄也でロケ。高木雄也や薮宏太は地の顔が笑顔なので、登場するだけで嬉しい。 トマトの妖精に扮する有岡大貴。魔法(=手品)を使って仲良くなる。VTRを観る山田涼介の絶…

「ぼくは、わるい子になるのが得意だ」

『メガマインド』、2010年の映画。銀の匙をくわえて生まれてきた正義の──鼻持ちならない──メトロマンと、悪の道を余儀なくされたメガマインド。そのように映画ははじまるが、メトロマンはえげつないやられかたですぐ退場する。刑務所でそだったために窓さえ…

「理想」と「現実」。

『シン・ゴジラ』観る。強いて難を挙げれば捨てカットがすくなく、緊張の連続。笑っていいばめんでも観客の顔が硬張ったまま。だから、二度三度観なくてはならないのだろう。物語の謎のためでなく、笑いのために。 監督、庵野秀明。政治的には理想家肌のよう…