『エンターティーチャー 限界弟子入り中』漫才の回。フースーヤの教えを受ける伊藤篤志と丸岡晃聖。コンビ名は「あつまる」。
180cm の伊藤篤志と166cm 丸岡晃聖の身長差が好い。
伊藤篤志は漫才するのが嫌いだと言う。恥ずかしがりというのもあったろうが、山小屋に籠もって「とにかく考える」(田中ショータイム)、そしてしっかり完成させたものを披露して拍手をもらえば苦手意識はなくなっている。
伊藤にとっては「漫才」がある種の罰ゲームだったのかもしれない。けれど時間をかけて手応えあるものをこの番組で作ることができた。
田中ショータイムの漫才の定義も良かった。
「漫才というのは、人間と人間がしゃべって、その二人が織り成す、ま、会話劇。為人(ひととなり)。どんな人なのかなっていう」
漫才師もアイドルも人柄で魅せる部分が大きい。
まずは1分。山小屋を経て3分の尺にする。それを商店街のあちこちで披露する。お客さんたちからかなり厳しいダメ出しをもらう。
「大爆笑するところがあんまりなかった。普通の話の流れ過ぎて。笑う要素があまりなかった」
人柄だから、そのまんま日常でいいというものでもないわけで、ネタを練り直し、虚構性を高めていく。
伊藤の転回も凄かったけれども、虚心で前のめりな丸岡を観ているのが楽しかった。
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