大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「それキャベツじゃないんですか?(泣)」「それワサワサじゃないよ。モリモリじゃない?」

『裸の少年』、作間龍斗、高橋優斗、猪狩蒼弥。 ゲストである浜内千波のホーム中野坂上周辺グルメ。 「ソナム」の石焼ビビンバのコクは、ごま油だけでなくバターを用いているところ。 「ガルゴティエ ササキ」のデザート、プリンに作間龍斗が「濃ゆいー。大…

碓井将大の落語、何度でも聴きたい。

山田裕貴を見たくて本多劇場『志らくに挑戦! はじめての落語』行く。このイベントを知ってすぐにチケット入手したけど、「はじめての落語」というのは着物の着付や扇子の使いかたナドの公開レクチャーだろうと大して期待もしておらず、当日チラシで 土屋礼…

岸優太の単独写真、かっこよくて清潔。

『Ray(レイ) 2018年 09月号』King & Prince。 神宮寺 この前、岸くんがコンビニ行くっていうからついていって、カップラーメンおごってほしくて紫耀と2人で土下座しました。 岸 ここでそんなこというなよ。どっちが金がないかわからないじゃん! 平野 いや、…

ルミ子「肉祭りと行きたいんですけど、どう?」 浮所「(僕たちが着ている)ハッピが『祭り』なので。似合いますね」 ルミ子「そこかい」

『裸の少年』2018.7.21、ゲストに小柳ルミ子。冒頭の掛け合いで小柳ルミ子に『ジャングルの王者ターちゃん』のノリを見てしまう。それでけっこう愛しく観た。ああこのひとはまじめなひとなのか。知らなかった。小柳ルミ子の下地に、根性があった。 応じるJr.…

「どぜう」のような

旅先で『MyoJo(ミョージョー) 2018年 09 月号 [雑誌]』買う。カッコイイとか、アコガレとか、そういうものとは一寸ちがった、もっと骨身に喰いこんでくるものとして岩橋玄樹が愛しい。見ていると、道徳的にならずに済む。 「ジャニーズWEST 藤井流星が“史上…

日本舞踊の世界にいたおとこの子が、歌舞伎に魅了される。「なんてファンタジックなんだろうなって」

『裸の少年』市川右團次。気さくで死角なし。その表現力、また人生経験もあって紹介する店のどれもが美味しそう。 銀座のシチュー「エルベ」。店長(郄本倹)とのやりとりだけでグッとくる。出前ではよく頼んでいるが対面するのは初めて。店長の昂揚と、それ…

三宅健「人間って欲深い生き物なんだ」

三宅健と、Hey! Say! JUMPと、藤ヶ谷太輔ほか『ザテレビジョンCOLORS Vol.36 PINK』。2月発売。 時間のことは気にしない。うつくしいときは褪せない。その箱を開ければつねに旬。 三宅健は、率直な(速度感)だけでなく、本音(重量)もあり、それでいてマジ…

(この二人は5年間…ちゃんと“師弟”だったんだなぁ…)

穂積『僕のジョバンニ 3 (3) (フラワーコミックスアルファ)』。 5年間。それがどのようなかたちになるかが天才と凡人の差ではあるのかもしれない。鉄雄の5年間は、端から見れば《空白》である。 鉄雄は腕だめしにとちいさな大会にエントリーするが、それを聞…

背中の描写、多い。

折り合いなんてつけたら 鉄雄は その瞬間に チェリストとして死ぬ 穂積『僕のジョバンニ 2 (フラワーコミックスアルファ)』。小学6年生の鉄雄はチェロを弾いていた。その音をたよりに、海難事故から生還できた郁未(いくみ)。郁未は鉄雄からチェロを習うが…

《チェロよ叫べ》

天才と、凡人のことがえがかれているよと聞いて、読めばすぐにそのちがいがわからなくなるけど、とにかくどちらも孤独である。 孤独と孤独が触れあったところに物語が生まれた。それは共同体的な教訓ではない。掟ではないのだ。 穂積『僕のジョバンニ 1 (フ…

〈オナニーの片手間に聞くような話じゃなかった〉

登場人物が正しさを説くなんていうのは、物語ではない。 正しさを主張する、主張すればするほどオカシなことになっていく──ということであればそれは物語だけど。 これは愚痴か? なんでこんな前段を必要としているのだ? 『ビューティフル・エブリデイ 1 (…

初 八光亭春輔。あなたは?

『八光亭春輔 独演会』行く。ひとにおしえられて、普段はつけない都合をつけて伺った。 マイナーというか、レアというか。昔気質の落語家にはそういう方がいる。出番がすくないから腕がなまっているのかというと、そうではない。巧みなものだ。 芸人としてそ…