大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

2015-07-16から1日間の記事一覧

たとえば観念、感情を物に籠める

俵万智と一青窈の往復書簡『短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫)』。月刊『短歌』連載の、角川らしい盛りだくさんな作りで、穂村弘との吟行会、斉藤斎藤との題詠歌会も読める。 一青窈の歌「茶番劇」「どんでん返し」「今日わずらい」を俵万智…

この色気に「ごたく」をならべる必要もなく

『GALAC(ギャラク) 2015年8月号』。ヒトサマのところで表紙をながめるのみだけれども、いつも佳い。今号は柳楽優弥。