大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

山田 「センターとして何ができるだろうだとか、考えていた時期がありました。でも、難しく考えているから壁に感じたり、ナイーブになってしまったり。今は、一度きりの人生、自分が生きたいように生きようと吹っ切れてます」

FINEBOYS(ファインボーイズ) 2016年 11 月号
〈どうやら山田涼介が“ヤバイ”らしい──、そんな噂を聞きつけた。
近頃、映画やドラマでの活躍が著しく、俳優としての刺激的な演技は高い評価を得ている。本誌は約2年ぶりの登場となるが、確実に以前より増して男っぽいと思った。そんな彼に着こなしてもらったのは、「辛口のアウター」〉
FINEBOYS(ファインボーイズ) 2016年 11 月号』。計算も込みで「正直」な文章だなあとおもった。この「ご無沙汰」感、「凱旋」感。
男性ファッション誌を読むおとこの子というのはそれなりにきれいな(こぎれいな)ものが好きで、男性モデルや男性アイドルへの偏見はすくないだろうけど、男性脳の保守性からHey! Say! JUMPの評価をためらっている。「SMAPも解散するしジャニーズはもう駄目だね」くらいの「分析」は口にする。
それにたいする反対意見やLDHについてなどおもうところはいろいろあるが、議論や派閥はじぶんの時間をちいさくするだけ。愛でればよい。


カッコつけない、端整な山田涼介が《レザー、スカジャン、ミリタリージャケット》を身にまとうと凄い。男の色気はあまく、なめらか。それを表象するものがレザージャケットだろう。

数え切れないくらい持ってます。パンツを選ばず着まわせるところがいいんですよ。お店でも無条件に革ジャンのところに行っちゃいます。