大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

2026-01-01から1年間の記事一覧

丸岡「ホンマにいい機会すね、マジ。このォ、挑戦はホンマに成長につながるなあってマジ思いました」

『エンターティーチャー 限界弟子入り中』漫才の回。フースーヤの教えを受ける伊藤篤志と丸岡晃聖。コンビ名は「あつまる」。 180cm の伊藤篤志と166cm 丸岡晃聖の身長差が好い。 伊藤篤志は漫才するのが嫌いだと言う。恥ずかしがりというのもあったろうが、…

切り詰められた曼荼羅の絢爛

大駱駝艦 壺中天 舞踏公演『死者の書』に行く。80分。 扱われているのは折口信夫の小説で、振鋳・演出・美術の鉾久奈緒美がリーフレットにこう記す。 奈良の地には、千三百年の時を超えた祈りのかたちが今も息づいています。 その祈りを強く実感したのは、當…

「東京を代表する人気落語家 柳家喬太郎」

『らくごのお時間』「噺家八景 2026 SP」で柳家喬太郎「おせつ徳三郎」。 身分違いの恋。二人は心中するがミラクルな理由で助かって(「鰍沢」に近い)ハッピーエンドになるのが一般的なのだけれども、柳家喬太郎は心中で噺を終える。 終演後のインタビュー…

ここだった。

関西ジュニアがこれまで知らなかったパフォーマンスを各界の先達から伝授される『エンターティーチャー 限界弟子入り中!』が始まったので観る。わちゃわちゃしているだけでは学べないこと。コンサートとはちがう試練。失意に呑まれず自信を得て、外の世界へ…

雑誌の季節と現実が並んでしまう初夏の熱

『ファインボーイズ』2026.6 。「今日より、明日はもっとおしゃれ。」はテーマ「東京を走る電車」でモデルは作間龍斗。東京メトロの色に準じた紫(半蔵門線)、緑(千代田線)を着こなす作間もスタイリング(小島竜太)もヘア&メイク(大島智恵美)もすごい…

(空想の本に飛びこんだような)凶々しくも甘美な夢

『恐竜ライブ ディノサファリ 2026』、2回観覧。 着ぐるみショーとして観ても恐竜たちはとてもおおきく、大胆に動くので驚嘆する。そこにヒーローやヴィランを見いだせば昂奮は増幅する。「これはにせものだけどほんとうのこと」という幼時にかんじる真実に…

少女漫画にならんとす

『ファインボーイズ』2026.5 。 「今日より、明日はもっとおしゃれ。」は「40年後の服」。スポーティー且つロック(ん? テクノ?)というかんじだけれどもここで表情を抜いてくる佐藤龍我の的確さ(撮影は神戸健太郎)。 「どんな日も、色が僕を味方する 窓…

「今の僕」という中村嶺亜。

『ファインボーイズ』2026.4 。 「僕らに必要なものはコスパでゲット 青春は意外とそんなに高くない。」モデルは佐藤龍我。撮影・榎本洋輔、スタイリング・深澤勇太、ヘア&メイク・meg. 、文・山下皓平。安価に買い揃えられるぶんだけコーディネートもアン…

冬の夜、ひとりの男の按摩

『一宮入魂!!2026 一之輔・宮治 ふたり会』行く。 オープニングトークで桂宮治はぶっちゃけたがる。楽屋の話を暴露してこそ芸人なのだというような。春風亭一之輔による宮治批評はツンデレに過ぎないと。打ち上げで俺と飲むのを楽しみにしているんだ一之輔…

〈仕事がひとつの季節から次の季節までしか続かないため幸せなヴァカンスのように思える職業が、いまでもいくつか存在する〉  マンディアルグ

山中柔太朗と髙松アロハによる映画限定ユニット・鶴and亀『LOVE2000』。がっちり組まれたビジュアルのMVはいつまでも観ていられる。 まもなく公開される『純愛上等!』がBLだとかMVのピンクもカウボーイもゲイ的有徴だとかいうことに疎い層にも届けようと正…

「この島でも学校でもなくてね。私が戻りたかったのは、西方の隣だよ」

でもそれって、全然わるくないですよね、俺。 ……勝手に好かれて、勝手に告白されて。返事待たずに逃げられて。で、俺が学校行ってないこと、じぶんのせいだって思ってるとしたら。それ、全然わるくないと思うんですけど。 だからヤなんだよ、人と関わるの。…

「ちゃんと見れば嫌じゃないし怖くない」

ろじ『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』。二人は大学時代にルームシェアしていた。卒業とともにそれが解消されるのは恋人でなく友達だから。 大学2年の冬に「10年目も隣にいる」と湊に言われた航はそんなこと夢物語とおもっていたのだけれど……。 戻…

「畏れ多くておさがり断ったことある?」 猪狩「ないです 全部いただいていきました」

『ファインボーイズ』2026.2 。特集「冬、ぬくぬくしよ?」は全体に充実。冬着でどうカッコつけるかは男子一生の課題かもしれない。「ダウンで星を見に行こう!」(目黒蓮)はどの装いもグッとくる。 目黒蓮の長身で「存在感あるグラフィックダウンでオリオ…

名人会

伝承ホール新春落語会「第472回 国立名人会」を聴きに。 開口一番は柳亭市助「一目(ひとめ)上がり」。掛け軸の「讃」を褒めようとしたら「詩」「悟」(あ、つぎはロクかな)「七(福神)」と行く先々で数が増える。失敗談ではあるものの一つ一つがおめでた…