大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

25ans (ヴァンサンカン) 2016年 01月号
25ans (ヴァンサンカン) 2016年 01月号』。「25歳のカバー対談」錦織圭×水原希子
錦織圭「写真を撮られることは多いけれど、女性とどころか、一人じゃない撮影は初めてなんじゃないかな」
水原希子「本当に? でも『もう少しくっついて』というリクエストされたときも、自然と肩に手が…」
錦織圭「申し訳ない話なんですが、実は途中からは彼女だと思おう、って。そう思わないと、こんなにたくさんの人が見ているなかではできないなと」
ほんのわずかな発言に「らしさ」がでる。錦織圭のメンタルの強さ。

もともとは誰とでもすぐしゃべれるほうではなかったんです。でも11歳から外国に暮らして、いろんな国の人と交わるような生活をしているうちに、ポップになれたというか。なるべくオープンでいたほうがいいんだなと感じるようになったんです。

水原「大変さや難しさより『好き』が勝つから楽しめるのだと思うし」
錦織「まさしく。でもそのためには強くなることが大事ですよね。強くなればできることが増えるし、楽しむモチベーションも上がっていく。だから今はよりテニスを好きになっていますよね」