大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

「最先端のトレンドが集まるだけでなく、日本の伝統文化も体感できることが東京の魅力ですよね」  京本大我

東京ウォーカー2019年6月号

平野紫耀の『東京ウォーカー2019年4月号』、Hey! Say! JUMPの『東京ウォーカー2019年5月号』と、つづけて買ったら習慣化した。なんの前情報がなくても、コンビニで表紙をチラ見するようになる。京本大我の、新連載。「東京和奏」。

おっとりした素直さ。ガツガツしていない。伊野尾慧のような化けかたをするかもしれない。

僕は金髪で色白だし、最近は舞台で西洋の貴公子っぽい衣装を着ることが多かったのですが、心は日本男児なのです(笑)。

そう、見目と心は分かれていて構わない。そこを一致させようとするセクシュアリティもあるが、あんまり拘るとタコツボだ。

東京ウォーカー』は良くも悪くも毒のない雑誌で、どんなおとこの子やおんなの子が泊まりに来ても、取っ掛かりがあったりする。

「この、けみおってやつ、このあいだゲイだってカミングアウトしてた」とか、

「谷口菜津子のマンガ、昔っから好きなんですよ。へー、本になってるんですね」とか。

しょうなんだあ、べんきょうににゃるにゃあ、なんてかれらにうなずきつつ、WEBで無料で摂取する現状を肌でかんじたり。