「最先端のトレンドが集まるだけでなく、日本の伝統文化も体感できることが東京の魅力ですよね」 京本大我
平野紫耀の『東京ウォーカー2019年4月号』、Hey! Say! JUMPの『東京ウォーカー2019年5月号』と、つづけて買ったら習慣化した。なんの前情報がなくても、コンビニで表紙をチラ見するようになる。京本大我の、新連載。「東京和奏」。
おっとりした素直さ。ガツガツしていない。伊野尾慧のような化けかたをするかもしれない。
そう、見目と心は分かれていて構わない。そこを一致させようとするセクシュアリティもあるが、あんまり拘るとタコツボだ。
『東京ウォーカー』は良くも悪くも毒のない雑誌で、どんなおとこの子やおんなの子が泊まりに来ても、取っ掛かりがあったりする。
「この、けみおってやつ、このあいだゲイだってカミングアウトしてた」とか、
「谷口菜津子のマンガ、昔っから好きなんですよ。へー、本になってるんですね」とか。
しょうなんだあ、べんきょうににゃるにゃあ、なんてかれらにうなずきつつ、WEBで無料で摂取する現状を肌でかんじたり。