大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

俵万智  「いったん五七五七七の形になってしまうと、普通は思い切って手が加えにくいんですよね。いったん形になってしまうとピースがはまったような気持ちになってしまうので。でも一青さんは大胆にざくっざくっと推敲されるので、心地よかったし痛快でした。それは驚きの手応えでしたね」

短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫) 『短歌の作り方、教えてください (角川ソフィア文庫)』のなかで穂村弘が「気持を守るために言葉を捨てなきゃいけないときがあって、でも自分が最初にこれは欲しいと思った要素を捨てるのって怖いんですよ」。