野生の匂い。それでいて優等生なところ。
清潔に保ち、警戒心を怠らないタイプだからこそ優等生になれるのだろう。優秀さと野生は矛盾しない。
あいてをじっと見る。すくないことばかずで印象をのこす。
筋肉自慢をしてくる夫にどう答えればという質問に、「ごめんなさい! もうわたしにはホントにわからない!」と感情のはっきりした返しをあたえる。
藤ヶ谷太輔のかがやきは、爪痕をのこす、といったぎらぎらしたものでなく、もっとつかの間の、見のがしてしまうかもしれぬ閃光。
いつかの少年倶楽部でKis-My-Ft2のコンサート映像、藤ヶ谷太輔と北山宏光の「REAL ME」の都会的な妖しさに仰天した記憶もまだ胸のうえのほうにある。
もっとジャニーズ見て暮らしたい。