大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

きれい

〈腑に落ちない日もあったけど〉

『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』Season 4「なにわ男子 エピソード2 三年目の奇跡」。 正直、言うと。おれ「Time View」書いたの、あの、それこそその7人の想いもあって、というのもありますけど、みんなと泣きながら歌いたくて書きましたから。 よ…

「ミステリーじゃなくてラブコメかな? と錯覚します(笑)」  神宮寺勇太

インパクトある表紙だった。撮ったのは田中和子(CAPS)。伊野尾慧と神宮寺勇太が連続ドラマ『准教授・高槻彰良の推察』。 個体差としての「かわいい」が身につくのは三十路のころかもしれない。磨きをかけた伊野尾慧が凄く、ドラマのなかで助演として輝くだ…

「心に余裕があるうちは、意味のないことをしていたいんです。きっと今しかできないから」

テレビドラマ『夢中さ、きみに。』。和山やまの原作はフラットで、真顔の陰キャたち。ドライに科白していくほうの青春だから、ドラマ化には不安もあった。が、愚直といえるほど原作に忠実な台本や、高橋文哉と坂東龍汰のみごとな演技(「うしろの二階堂」)…

小道具として『銀河鉄道の夜』『ワンピース』

映画『五億円のじんせい』(2019)観る。主演は望月歩。『真夏の少年』で瀬名悟(佐藤龍我)の兄だった。世間になじまぬ透明な佇まいが印象的で、それは素なのか演技なのかと。惹きつけられた。 五億円の寄付によって小児期の難病を克服した少年が、その物語…

真夏の少年 金の夜

予告された『ちっこいMyojo』の表紙の衝撃。2020年9月号の『Myojo』表紙は美 少年。 佐藤龍我が愛しくてならぬ。骨格、体軀がしっかりしてきたいまも「かわいい」とか「きれい」といった観念を抱えているところ。きちんとアイドルしながらも自然とはみでるお…

よい歪み、わるい歪み。

『嘘八百 京町ロワイヤル』観る。とても良かった。 深すぎない。ダレない。監督は武正晴。脚本・足立紳、今井雅子。脚本家によるノベライズはPARCO出版から。アツい。 前作『嘘八百』は堺市、今作では京都市の協力があった由。ロケ地スタッフキャストなど。…

険しい若者の顔はなく、あどけない。幼時をのこしたまなざしが愛しい。 『アンアン』2019.11.20、岸優太。「正直、『アンアン』の表紙は、30代くらいに決めたいと思っていたので、“まだ、色気発展途上の今でいいの?”と驚きました」にはじまって、でてくるこ…

「映画はまだ慣れません。余裕なんてなくて、がむしゃらにやっています」  平野紫耀

『Komachi』2019.9。女性的にしっかりしたメイクが、アミ・アレクサンドル・マテュッシのおおきな薔薇のセーターと合う。若くて、清潔。セーターの価格は10万円ちょっと。 “岸優太くんにジャンケンなしでおごらせたい” 岸くんは先輩なのにジャンケンで負けな…

電車を乗り換えるときに、買った

King & Princeが載った『andGIRL』2018.11を買ったという記録はあるのに、ひらいた記憶がない。いつからじぶんの時間をとれなくなってるのかわからない。ジャニーズに触れていないと思考が、ことばが欠けはじめる。 『andGIRL』2019年10月号。あかるい笑顔。…

「誰もいない海に行きたいです」  新田真剣佑

きれいというのは、おちついていて、あどけないこと。そのあどけなさを青年期にも温存している。 『Ray』2019.9。表紙と記事に、新田真剣佑。 新田真剣佑の記事に触れるたび震えるのは、インドアなのに交遊をひろげているところ。好奇心旺盛。それを、あちら…

「木南さんのせりふに『寝顔が美しい』とあるので、最近パックもしています(笑)」

家事に類することがひとつ片づいたので、深夜のコンビニに行って雑誌を購入。 『テレビライフ首都圏版 2019年 8/2 号 [雑誌]』と、『MORE(モア)2019年8月号 付録:uka 美髪パドルブラシ』。 『TVLIFE』の山田涼介がとてもきれい。山田涼介を好きな友人が、王…

JUST BE JOYFUL

スペースシャワーTVプラスの「コリアンヒッツ」をながしていたら、きれいな、淡くするどい二人組のMV。眼をうばわれた。JBJ95の「AWAKE」。 JBJ出身の1995年生まれ。キム・サンギュンとKENTA(高田健太)。 しっかりした、男っぽい貌のほうがKENTAかとおもっ…

「いつかその決めつけが、おまえを。大人になってから苦しめる」

『俺のスカート、どこ行った?』観ながら──脚本が若い、身体性をやや欠いている。性差や、年齢の描き分け。などとおもうけれども小説ではないのだからこれでいいのかもしれない。むしろもっと余白があっても良いのかも。 大倉孝二、小市慢太郎、荒川良々、い…

「今一番欲しいものは?」「役者としての想像力が欲しいです」

ひとの裸身よりも顔が愛しい。整った顔。さらにはそれを整えた顔。 置き場に困るので買わないことにしているけれど、新田真剣佑の写真集はちがった。隠しわすれて訪問客にイジられるようなときがあっても「だって、綺麗でしょう?」とつよくでたい。若いだけ…

かくじつな光

元木湧くん、長尾謙杜くんの笑顔とダンス観るとしあわせ。よくしなる。鞭のような。 佐藤龍我も綺麗。明るく、メリハリがあって、清潔由来の色気がある。 『ザ少年倶楽部』。美 少年がうたいはじめる「Anniversary」から。佐藤龍我が眼にやどす感情の豊かさ…

「おれなかなかNEWSの番組に行くことないから、あ、こういう空気感なんだって」

『ザ少年倶楽部 プレミアム』、ゲストの藤ヶ谷太輔を堪能。 野生の匂い。それでいて優等生なところ。 清潔に保ち、警戒心を怠らないタイプだからこそ優等生になれるのだろう。優秀さと野生は矛盾しない。 あいてをじっと見る。すくないことばかずで印象をの…