大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

電車を乗り換えるときに、買った

andGIRL(アンドガール) 2019年 10月号【表紙】平野紫耀(King & Prince)

King & Princeが載った『andGIRL』2018.11を買ったという記録はあるのに、ひらいた記憶がない。いつからじぶんの時間をとれなくなってるのかわからない。ジャニーズに触れていないと思考が、ことばが欠けはじめる。

 

『andGIRL』2019年10月号。あかるい笑顔。

Q セリフ覚えはいい方?

 

体調によります。いいときは、サラサラ〜ってセリフが入ってきて1週間かからないくらいで台本全部覚えられるんです。それが、体調がいまいちだと4行くらいのセリフが3時間経っても覚えられないことも。たくさん寝ればいいってものでもなくて、僕自身も自分の体調が読めなくて困ってます(笑)。

平野紫耀の、じぶんを制御できていないところが愛しい。行動的な男子の理想と現実を、ひとつのからだに宿らせている。もしかしたら、生とはそういうものかもしれない。遠くのことをかんがえるのは、ずいぶん安定した状態だ。

好きな子とのデートについて〈当日にいきなり「今日、何してる?」って誘っちゃいます〉と言う平野紫耀のスタンスは、野生だ。

まだ『こういう役をやってみたい』って思えるほどお芝居の経験がないので、どんな役でもどんどん挑戦していきたいです。今はクールだったりドS だったりする役が続いているので、『もしかしてオレ、嫌なヤツに見えるのかな?』って。もちろん楽しんで演じてますけど、自分がどう見られているのか不安です(笑)