大漁、異漁。耀

タイトルは タトゥーのようなもの

雑誌

作間龍斗「『これをやって』と言われたことを好きになれることは僕の特技の一つで、嫌いなものもないんです」

『anan (アンアン)2018/07/04 No.2108[にゃんこ?LOVE]』、「ジャニーズJr.チャンネル」に合わせたグループ紹介企画のトリはHiHi Jets。 HiHi Jetsは、そやゆととして猪狩蒼弥と高橋優斗が互いの個性を生かしている。井上瑞稀と橋本涼は目ざすところがはっき…

〈ご紹介の軸足は観光地のおトナリ。/ちょっとおトナリに足を延ばすだけで、/そこには誰かの日常があり、/穏やかな風景が待っていたりします〉

季刊誌としてスタートした『OZ TRIP 2018年 7月号 No.1 夏のひとり旅 (オズトリップ)』。今回のテーマは「夏のひとり旅」。 「カメラを持って旅に出よう『あの町、この町、絵になる町』」は好企画。カメラマン村上未知による、奥多摩。 近場ではあるけれど見…

部屋、オフ、ともだち。

『Ray(レイ) 2018年 01月号』、Hey! Say! JUMP。一問一答に、個性がでる。 寝るときの格好は? 山田涼介「寝るときは青×白のストライプのパジャマ。部屋ではずっとパジャマで過ごしてるよ」 知念侑李「パンいちです。オールシーズン、全然イケます(笑)。帰…

「飾らない、気取らない、偽らない」(山田涼介)

『MORE(モア)2018年1月号』。Hey! Say! JUMP。 「JUMPでそろうと、どんな顔?」に知念侑李が〈アイドル界のセレクトショップ〉。言い得て妙。多士済済。 であればこそ〈一般人の強い味方〉(山田涼介)や〈近所の幼なじみ〉(有岡大貴)といった親密さが生ま…

アラン

『月刊flowers 2018年7月号(2018年5月28日発売) [雑誌]』、表紙のアランが岩橋玄樹よりのアラン! と即買い。萩尾望都先生にそのような意図はないだろうけど……。 アランが岩橋玄樹だとするとエドガーはサーセンだろうか、それとも歩く人間ゴリラだろうかとか…

『anan (アンアン)2018/05/30 No.2103[最強の出会い! /King & Prince]』。

このひとを見て上機嫌に、ひとまず春まで。

『関西春Walker 2018 ウォーカームック』。平野紫耀のページ、首都圏版と紙質がちがう。光沢のない、ざらざらとした紙。こちらのほうが服の印象ははっきりする。アロハ調のオープンカラー、Black by VANQUISH のシャツ。紺だからシャープで、澄んだ男っぽさ…

「この春には、皆さんにお会いできる機会も増えると思いますので…」  平野紫耀

コンビニで、さいごの1冊だった。いや、そのとき初めて知ったのだからさいしょの1冊なのだろう。表紙の平野紫耀がきれいで、手にとり、ぱらぱらと見てこれ買わなくちゃと動揺を抑えるために一旦棚に置いた瞬間よこからオッサン現れて、掻ッ攫っていった。 …

キンプリは、美しい。

日之出出版のまえをとおっておどろいた。刊行の古いもの新しいものとりまぜて、King & Prince がならべられていた。そこに亀梨和也もいて。

書肆侃侃房『KanKanPress ほんのひとさじ vol.1』。特集「旅じたく」。 いまいるばしょがいやで家出のような旅にでる。旅立つまえの怕い支度。もてるものぜんぶのような、ごくわずかな荷物のような。 漂泊がはじまればユーモアも生まれるかもしれない。けれ…

書肆侃侃房の小冊子『ほんのひとさじ』。『KanKanPress ほんのひとさじ vol.6』から読む。歌人によるエッセイやショートショート。もちろん短歌も。特集「つぶやき」。 眠るとき君の名前を呟けば夜の空気が動いてしまう 鈴木晴香 つぶやきがささやきになり、…

商いをするなら何になりたい? 「フライドポテトが大好きなので、ポテトにやたら力を入れているハンバーガー屋さんかな(笑)」

『秋Walker首都圏版2017 ウォーカームック』。 有岡大貴はかわいい。まだまだかわいくなる気がする。 秋に初体験したいことを聞いてみると意外にも…。 「落語を聞きに行きたい! 実は元落語家の友達がいて、落語のよさを聞かされていたら興味が湧いてきてし…

夏の首すじ

山崎賢人、『東京ウォーカー2017年8月号』。「僕は常に“中辛”な男です。普段は平和主義。でも小さい頃からやってきたサッカーでは、ガンガン相手に向かっていくタイプだったし、割と男っぽい」 花のような。枕頭に置いて心地好い。

『Mgirl 2017 SS』、手越祐也。

かわいすぎでしょ

すしらーめん《りく》をおしえてもらう。

大悟「漫才は始めたばかりの頃がいちばん大変なんですよ。わしとノブという人間をわかってもらえたら、1個のボケを二人で10分延ばしてしゃべれば漫才になるので、今のほうがラク。人間味をわかってもらうまでのほうが大変です」

『anan (アンアン)2017/06/14[二の腕・背中・肩甲骨]』、滝沢秀明・有岡大貴目当てで買ったら千鳥の記事がおもしろかった。 大悟 ネタ作りは、ノブには何も伝えず、たとえば、「寿司屋のネタをやらして」とだけ伝える。で、大将のわしとお客のノブで1時間く…

これから

いつ見えるようになったのか? そこに遅いということはなく、大した問題にはならない。見えなくなったときのほうがだれにとっても怖ろしい。 『FREECELL vol.23 窪田正孝×鈴木伸之『東京喰種 トーキョーグール』撮りおろし&対談 (カドカワムック 698)』、表…

防弾少年団

『anan (アンアン)増刊 2017/07/25[どきどきするきもち(スペシャル版)]』、『anan (アンアン)2017/06/21[どきどきするきもち。]』。予約済。

萩尾望都「私は自分のどす黒さを花と星でごまかしながら描いているんですよ」

この号だけkindleで読める。萩尾望都『ポーの一族』新作に対する反響が大きかったのだ。 『月刊flowers 7月号 [雑誌]』。 少女マンガの瞳はいいな。色気に満ち、かがやいているのにかなしみをかんじさせる。

あごのラインと口びるの、バランス

伊野尾慧、『anan (アンアン) 2017/05/31[夏の肌と髪 Q&A]』。 伊野尾慧の『おしゃれヘアカタログ 2015年 SPRING (HINODE MOOK)』が強烈だった。それ以来。フォトグラファーが、こちら側が引き出している感覚。 からだがこれだけ痩せていて貧相な顔にならな…

《社会的分断》

表紙、村上虹郎『GALAC 29年5月号』。ずるさがない。繊細というのはことばをもたないことかもしれない。 雑誌の特集は、「フェイクニュースが世界を騙す?」。 林香里がおもしろい。〈トランプ氏は、事実の積み重ねや真実の提示より、人間の感情的な傷つきや…

「自分以外でもできるようなことには1秒も割きたくない」 野田洋次郎

『GQ JAPAN(ジーキュージャパン) 2017年 04 月号』「若者のすべて」、表紙はONE OK ROCKのTaka。 この企画のために買ってぱらぱらめくっていくのだけれど、バレエ・ダンサーのアダム・クーパー(1971年生)の記事があった! ミュージカル『雨に唄えば』のプ…

「地域の人たちのメッセージを社会に届けるのがこの番組の役割」  原憲一

放送批評懇親会『[asin:B01LEBQIKE:title]』。「表紙の人」は坂口健太郎。いつどこで見てもとんでもなく美しい。 「以前、テレビのメインプロデューサーから言われたんです。イケメン俳優はいっぱいいるけど、坂口くんは『何か』がいいんだよねえと。その何…

「自分ですら忘れている過去の記事と今の僕を比べて、手紙で変化を気づかせてくれる。ファンなしでは、僕は何もないただの男」  岡本圭人

「BRUTUSがアイドル雑誌を作ったら! 平凡ブルータス」──『BRUTUS(ブルータス) 2017年 3/1号[平凡ブルータス]』。 企画としても良いが、出来も良い。『GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2017年03月号 [雑誌]』のお笑い芸人特集とか、出来のヒドいケースはいく…

「表裏一体というか、表裏一体すぎて出口を出たら入り口の中だったというような永遠の迷路状態でしょう。とても息苦しい。だからちょっと出口を探しに、今年はハリウッドと中国で映画を撮ろうと考えてます」園子温(「蘇った『日活ロマンポルノ』 特別インタビュー」)

[asin:B01NBZWFYT:image:large] 坂口健太郎がファッション誌とはちがう顔をしている。『サンデー毎日 2017年02月12日号 [雑誌]』。 著者インタビューに鮫肌文殊『らぶれたあ オレと中島らもの6945日』。学生時代に中島らもと出逢う。東京にでてきたのは1990…

魔法と三宅健

〈テレビや雑誌で見かけるたびに「10代のころとちっとも変わってない」。そんな驚きと感動を目にする人に与え、“奇跡の37歳”と称される、三宅健さんにどうしたらタイムレスな美しさをキープできるのかを、ズバリ、直撃!〉、『BAILA(バイラ) 2017年 02 月号 …

「俳優は領収書のような仕事。どんな経験も後で役に立つし、落とし込める」  菅田将暉

『AERA(アエラ) 2016年 5/16 号 [雑誌]』、表紙は菅田将暉。 小栗旬、成宮寛貴など共演する先輩俳優たちの顔には、表面的なかっこよさ以上に内面から情念がわき出している。「ライダー俳優」というだけでは、自分は使い捨てられるのではないか──。 不安を振…

フリーマガジン整理

ダイヤモンド社のリトルマガジン「Kei」2016年11月号、『論語と算盤と私』を著した朝倉祐介が〈事をなすにあたって何よりも大切なことは何か。私なりに考えるに、それは「旗を掲げる」こと、すなわち、自分の信念や大義を掲げて、周囲の人々に向けて発信し、…

雑誌の後半にでてくるiKONもきれいだった

『anan (アンアン) 2016/12/7[恋の処方箋]』、Kis-My-Ft2の「恋するキスマイ」。 藤ヶ谷太輔が「男としては、自分が今持っているものがすべてなくなっても、一緒にいてくれるのかはすごく気になる。そう考えると、デートとかで『どこ行きたい?』と聞かれて…

山田 「センターとして何ができるだろうだとか、考えていた時期がありました。でも、難しく考えているから壁に感じたり、ナイーブになってしまったり。今は、一度きりの人生、自分が生きたいように生きようと吹っ切れてます」

〈どうやら山田涼介が“ヤバイ”らしい──、そんな噂を聞きつけた。 近頃、映画やドラマでの活躍が著しく、俳優としての刺激的な演技は高い評価を得ている。本誌は約2年ぶりの登場となるが、確実に以前より増して男っぽいと思った。そんな彼に着こなしてもらっ…